工具箱にはいろいろな種類があります。工具箱や工具のメーカーなど、どのようなものを選べばいいのかお伝えします。
工具箱といってもいろいろな種類がこの世の中には出回っています。チェストタイプ・キャビネットタイプから一般的な工具箱まで形や用途・役割はさまざます。チェストタイプの工具箱は、 引き出し式の工具箱には天面にフタがあり、蓋フタを開けた部分にも収納部があるものです。引き出しの一段一段が浅い構成で、その引き出しが多数設けられています。そのため深さのある工具箱にはない利点があります。工具を平面的に収納することが可能なので整理整頓がし易く、自分の使用頻度により分けたり、種類ごとに分けて収納することで効率的な作業を可能にしてくれます。キャビネットタイプの工具箱は 引き出し式の工具箱で天面にフタはなく収納部がないものです。最も一般的な工具箱は誰もが知っていると思われます。収納量は少ないのですが、軽量で手軽に持ち運び可能で一般家庭や仕事の出張用として使用されることが多いようです。上フタが片開きタイプと、分割して開く両開きタイプがあり、耐久性に優れ頑丈な金属製のものと軽量で持ち運びが楽なプラスチック製の工具箱があります。
工具箱と工具がセットになったものとバラで購入するとではどちらがいいのでしょうか?使用目的や使用頻度により、その答えは異なりますが一般的には工具箱のセット購入をオススメします。工具箱のセット物は収納性も配慮されており工具箱も非常に整理しやすいです。さらに、購入価格も仮にバラで全く同じ物を揃えるとしたらセット物の方が断然安上がりです。その反面、あまり使用しない工具もセットに含まれているかもしれないのである程度の妥協が必要となります。現在、工具は1つも持っていないけどお金には少し余裕があるよという方には工具箱のセット物の方がお得ですよ。手持ちのお金が…という方は必要な工具を少しずつ揃えていくしかできませんよね。また、1つ1つこだわりの工具を使用したい方もバラで購入するしかないですね。その際にはJISマークが付いてるかをチェックして選べば間違いは無いと思います。しかし、始めて買うという人には、工具と工具箱がセットになったものが断然お得でオススメします。ほとんど場合、トータルで工具箱代がほとんど無料に近いような価格設定になってますからね。
工具箱や工具のメーカーである工具製造会社にもいろいろ存在しています。次にバラで工具を購入する際に参考になるよう信頼できるメーカーを挙げて紹介します。中には、工具に安心お得な保障付きのメーカーもあります。ぜひ、My工具箱に収めたいメーカーばかりです!国産品では、まず挙げられるのは「TKC」です。なんといっても日本製のトップメーカーです。ラインナップは二種類ありますがTKCを購入するならNeprosをオススメします。かなり高価ですが、保証がついています(よっぽどのことが無い限り壊れません!)次に「KOKEN」(コーケン)です。安い割に耐久性があることで知られています。 海外品では、「Snap-On」(スナップオン)言わずと知れたアメリカの大手工具メーカーで世界一の品揃えを誇ります。ここでも保証付きです。ドイツ製品で挙げると「STAHWILLE」(スタビレー)やHAZET(ハゼット)というメーカーが有名です。工具箱にこういった工具メーカーで埋め尽くし、末永いお付き合いをしたいものです。